お弁当ブログ

子育てママのお弁当紹介


駅弁について

駅弁で思い出すのは蒸気機関車が現役で走っていた頃、列車内に現在の様に販売員(売り子さん)が巡回してこないので客車の窓を開け身を乗り出して、肩からさげた四角い木箱に駅弁を山積みして「駅弁・駅弁」と言いながらホームを売り歩く売り子さんを探して「お願いします」と手招きして呼んで駅弁を買っていました。

発車まで時間がある時はいいのですが、発車間近のホームのベルがけたたましく鳴っている時は大変で、急いで窓越しに駅弁を受け取り、お金を払い、そしてお釣りを受け取り、機関車が「ポーッ」と発車の合図を鳴らしてもガタンと動くまでは必死で対応してくれていました。
当時、売り子さんの根性のすごさに感心したことを思い出します。

駅弁といえば何といっても鉄道列車の旅に出かけた時、その駅その土地ならではの、季節のご当地グルメを列車内で車窓を眺めながら堪能できる喜びで、飛行機や自動車では、まさに“味わえない”旅の楽しみで、駅弁が旅の目的の人もいるようです。
昔の駅弁の容器は竹皮製の折箱か紙の折箱でしたが、今はプラスチックの発泡容器が主流で最先端の駅弁容器は、ひもを引くと中の石灰(酸化カルシュウム)と水が混ざり化学反応をして熱を発して駅弁を温めてくれるというもがあります。

今ではペットボトルに変わりましたが当時は、必ずつるの付いた“ポリ容器”に入ったお茶も一緒に買っていました。
豪華な寝台列車でサービスを享受するのもいいですが、自分が主役の旅行計画を考える上で、旅行先の駅弁は何かを調べておくのも、楽しみの一つだと思います。

Share